こんにちは。Soliです。
秋になると乾燥による手荒れが気になりますね。
今日はSoli流の手荒れ対策についてお話しします。
肌は皮膚の表面を覆う角質層に守られています。
その角質層が、お湯や洗剤などの刺激と乾燥を繰り返し受けると、湿疹や手荒れにつながりやすくなります。
症状がひどくなる前に対処できるといいですね。
水仕事は手袋2枚重ねで
水仕事をするときは、手袋を2枚重ねにします。一年中の習慣です。
- 1枚目 布手袋
- 2枚目 ゴム手袋
素手で布巾や雑巾を絞らない。
手袋をしてから布巾を使う習慣を。
濡れ布巾を絞る摩擦で手肌は痛みます。
濡らす → 乾かす → 濡らす を繰り返すと、手肌はダメージを受け、荒れやすくなります。
なるべく手を濡らさない、というのもポイントです。
乾いた洗濯物を取り込むとき
手の油分と水分が、乾燥したタオルや衣類に奪われてしまうのを防ぎます。
ホホバオイルを手のひらに5~6滴ほど垂らし、手全体と指の1本1本にもよく伸ばします。(滴数はお好みで加減してください)
最後に両手の爪の脇を押さえるようにすると更に良いでしょう。
ホホバオイルは肌への親和性が高く吸収されやすいので、洗濯物にシミが付くことはあまり気にしなくて良いと思います。
但し、シミの付きやすい繊細なものについてはこの限りではありません。慎重にご判断してください。
乾燥が強くなり、手が痛痒くなったら
手がカサカサの状態から、痛痒さを伴うようになると辛いですね。
早急に対処しましょう。
ホホバオイルを10~15滴ほど手のひらと指、爪の間に行き渡るよう、まんべんなく塗ります。(滴数はお好みで加減してください)
紙などに触れると、オイルのシミができてしまいます。そのまま布手袋とゴム手袋をして水仕事をしたら、シミが移るのを防ぎつつ、時間が有効に使えるかもしれません。
長時間手袋をすると、蒸れて痒くなってしまうこともあるのでご注意ください。
1日に2~3回ホホバオイルの塗布を繰り返し、2~3日続けると、手荒れの状態が改善してくるのが分ります。
夜は何も塗らない
手荒れが気になるとき以外は、手に何も塗りません。
寝ている間は肌が回復する時間です。
自然治癒力に委ねます。
ワセリンでも
オイルは無いけど、ワセリンならあるという方は、ワセリンで試してみてください。
少量で充分です。
ワセリンは肌に浸透しません。
肌をガードしてくれます。
オイルとは効果が異なりますが、手荒れ対策にはとても有効です。
【注意書き】Soliが実践していること紹介いたしました。全ての方に合う方法ではないかもしれません。
深刻な手荒れの方は、医師の診察を受けることをお勧めいたします。
早めの対策で手荒れに悩まされないようになりたいですね。