こんにちは。Soliです。
1月もアロマテラピーのお話会を開催いたしました。
参加者は1名様。精油の選び方とパーソナルブレンディングへのご興味をお持ちになってのご参加です。
アロマテラピーに関する基本的な情報をお伝えし、精油を試香して頂きました。
嗅覚が香りをどのように捉えるかを越え、神経や脳に届くような印象を持たれた精油があったようです。
感じる。その後で香りを味わう。
ひとつの精油が神経にフッと触れたような特別な感覚を体験されたようです。
アロマテラピー以外にも子供服から大人の服と幅広いファッションについて、器の話、経営、壁紙、子供の頃のご経験、ひとりひとり異なる感覚、心身相関であること。話題は尽きず、楽しいひとときとなりました。
誰もが抱えるストレスについて
ストレスと心身の不調には深い関係があり、多くの人が悩まされています。
ストレスの定義:人の器官において異常な強要を強いられるもの ハンス・セリエ博士、1940年代の”ストレス学説”より
全てのストレスは悪いものではありません。適度なストレスを乗り越えれば自己成長になりますし、ストレスは生物の進化の源でもあります。
古代人からのDNAを引き継いでいる私たちは、過度なストレスが生じた場合、筋肉に力が入り、血流が集中します。その分、皮膚や消化器を犠牲にしていることになります。
ストレスをグッと我慢すると、身体反応と行動がずれます。これを頻繁に強く経験することによって、身体に障害が起こりやすくなってしまうのです。
ポジティブなストレス解消法について
病気をストレスの避難場所にしてしまう前にできること。
身体的な運動は最も即効性があり、効果的です。スカッシュやランニング、ダンスなど沢山のエネルギーを短時間に使ってしまうものが良いそうです。
ストレスが強すぎる人や体力の落ちている人は軽い運動が適しています。
ヨガやストレッチ、瞑想などリラクゼーションもいいですね。
これらは身体と心のバランスを取れた状態に戻し、ストレスを避ける助けにもなります。
アロマテラピーのストレス解消への役割について
アロマテラピーもストレス解消の助けとなります。
芳香浴は脳の視床下部を通り脳下垂体へと情報が伝えられ自律神経系、内分泌系に影響を与えます。
マッサージは筋肉の緊張を和らげます。
ストレスで発生した余剰なホルモンを中和する肝臓や腎臓の働きを助ける精油もあります。
そして何よりも香りを心地よく感じられることがアロマテラピーの愉しさです。
「アロマテラピーのお話会」について
好きな香りに出会う。
心身の喜びに気付く体験をしていただきたいという思いから「アロマテラピーのお話会」を不定期で開催しています。
参加をご希望される方はお問い合わせフォームよりご希望の日、人数、連絡先をご連絡頂けましたら、折り返し連絡いたします。
ご参加者様、最後までお読みくださった方、ありがとうございます。